まちなかにキラメキを。人に笑顔を。
こんにちは。直方市公式noteです。
直方市は、今年市制90周年を迎えました。
100周年に向かって、止まることなくチャレンジを続けなければ!ということで、このnoteでの情報発信もスタートしたってことは、前回投稿でお伝えしたとおりです。
そして、スタートしたばかりのトピックスがまたひとつ。
それは、念願だったまちなかでの冬のイルミネーション。
現在、JR直方駅前広場と駅近くの須崎町公園の木々が美しく夜を照らしています。
その光たちは、師走で慌ただしいはずの人々さえも立ち止まらせ、そして次々にその人たちを笑顔に変えていきます。
木々に駆け寄る子どもたち、ピースして写真を撮り合う高校生、しばらくたたずんでいるカップル、スマホを取り出す通勤帰りの人、なぜか大笑いする人など、皆さんなんだか楽しそう。
直方駅前では魁皇像が、須崎町公園では林芙美子像が、その様子を温かく見守っています。(※)
う、うれしいです…!!
直方市がやったことで、皆さんのこんなにストレートな反応を目の当たりにできるなんて…。
冬のイルミネーションは以前からもやりたいことのひとつでしたが、なかなか実現できてなくて、今回、「やる!」っていう機運の高まりと、商工会議所や多くの企業・事業者様のご協力を得られたことが推進力となり、グイグイ実現に向かっていったような感じです。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました!
まちなかイルミネーションは、令和4年1月10日(月)まで、直方のまちと皆さんの心を照らします。連日午後10時まで点灯しています。
また、12月17,18,19日の3日間、須崎町公園をメイン会場として、「Nogata Christmasmarket2021」が開催されます。
今回は、「ワインと楽しむクリスマス」と銘打ち、約100銘柄のワインをお楽しみいただける素敵なイベントとなっています。
美味しいワインと幻想的なイルミネーションに酔いしれるひとときを。
詳しくはクリスマスマーケット実行委員会のインスタアカウントをご覧ください。
(※)大相撲元大関魁皇(現在浅香山親方)は直方市出身。駅前には、威風堂々とした魁皇像が建立されている。
林芙美子は、著書「放浪記」の中で一時期生活をした直方への愛着を記している。須崎町公園の林芙美子像は、令和3年6月に直方文化連盟創立65周年事業の一環として、同連盟が建立したもの。