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直方市長に条例を提案しよう

条例提案の概要
 〈背景・目的〉 
現在、政府によって、日本国憲法に定められている国民主権の下、住民に身近な行政は、地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにするとともに、地域住民が自らの責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするための「地方分権改革」が進められています。そこで、VUCA時代を生きる子供たちに、郷土である直方市を見直し、発展に寄与しようとする自覚や住民としての自治意識の基礎を育成するため「直方市長に条例案を提示しよう」という授業を実施することとしまし。

条例制定は本来次の3つの方法で行われます。
①首長が議会に提案し、議会の議決を経たうえで、首長が公布する。②議会が自ら提案して制定したうえで、市長が公布する。③住民の50分の1以上の署名をもって、条例制定を首長に請求でき、首長は条例案に意見を附し、議会で付議されます。

今回の授業では、植木中学校3年生の生徒が直方市長の所信表明を読み込み、課題とこれからの直方市の展望を想像し、市長が議会に提案する際のアイデア提案に挑戦します。

 〈実施日時、場所〉
  2023年12月14日(木) 11:00~12:00  
  直方市立 植木中学校 体育館 
 
  〈内容〉
 〇 市長の仕事について
 〇 生徒からの質問
 〇 条例提案 (4案を下の3つの視点から提案予定)
  ・ 直方市をよりよくするものであるか
  ・ 直方市独自のものであるか
  ・ 市民に受け入れられやすいか
 〇 条例提案後、市長からアドバイスをいただく
 〇 市長の講評
 〇 生徒の挨拶

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